医療安全 取り組んでいますか

私たち国立病院療養所、国立病院機構の診療放射線技師は
一般財団法人医療安全全国共同行動に加盟しています

いのちをまもるパートナーズ  キャンペーン/日本版100K Lives Campaign 2008/5〜2010/5



9つの行動目標

1.危険薬の誤投与防止 ・類似薬の警告と区分保管
・危険薬の啓発と危険薬リストの作成、周知
2.周術期肺塞栓症の予防 ・予防策の確実な実施と安全管理  
・肺塞栓予防の重要性に関する職員教育
3.危険手技の安全な実施 a)経鼻栄養チューブ挿入時の位置確認の徹底
b)中心静脈カテーテル穿刺挿入手技の安全指針の策定と遵守
4.医療関連感染症の防止 MRSA感染が関与する死亡を防ぐ
5.医療機器の安全な操作と管理 a)輸液ポンプ・シリンジポンプの安全管理医療機器の安全な操作と管理
b)人工呼吸器の安全管理
6.急変時の迅速対応 ・医療行為が関係する院内急変事例の死亡を防ぐ
7.事例要因分析から改善へ ・有害事象や死亡事例の要因分析に基づくシステムの改善
8.患者・市民の医療参加 ・患者・市民と医療者のパートナーシップで質・安全と相互信頼を向上
S.安全な手術-WHO指針の実践


医療に関わるすべての人々と、ともに力を合わせて 医療事故の防止と信頼される医療の確立を!!