第5回宮城地区緊急被ばく医療ネットワーク調査検討会にオブザーバー参加

平成16年5月27日木曜日、18:30から20:30、仙台エクセルホテル東急で開催された「第5回宮城地区緊急被ばく医療ネットワーク調査検討会」にオブザーバー参加いたしました。
参加したのは、
渡邊憲昭(国立病院療養所東北放射線技師会会長)
阿部靖彦(国立病院療養所東北放射線技師会副会長)
東英世(国立病院療養所東北放射線技師会理事)の3名です。
国立病院療養所東北放射線技師会会員では仙台医療センター技師長 長尾眞人が宮城地区緊急被ばく医療ネットワーク調査検討会委員として参加しています。

この調査検討会は委員長が山田章吾東北大学教授で、緊急時対策総合技術調査を行うために組織されています。
運営事務局は財団法人原子力安全研究協会放射線災害医療研究所となっています。
この日は
「汚染を伴った傷病者の管理区域からの退出について」を古賀佑彦原子力安全研究協会参与からプレゼンテーションされ、その内容に沿って討議されました。
また、昨年実施された石巻赤十字病院の訓練の様子が紹介されました。

本来なら席上で当技師会の活動、マニュアル等を紹介し、緊急被ばく医療ネットワークの大きな目標の下、今後の情報提供、参画を呼びかけたかったのですがオブザーバー参加の話が急であったため、プログラムへ盛り込まれませんでした。
委員会終了後、山田委員長、古賀顧問、青木顧問、事務局等にマニュアル、HPトップページの印刷物を手渡しし、当方の活動の紹介、次回委員会での紹介をお願いしてきました。

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